昨日はセラフィムブループリント レベル5の日でした
昨年末に、開催が延期になった際に代替で設けた日程だったのですが、ご都合が合わない方も多く、昨日の参加者は2名でした
これはこれで、なんだかのんびり行けそうだなと楽しみにしていたのですが、あまりにもアットホーム過ぎたのか、はたまたそういう流れで集まった顔ぶれだったのか、予想もしなかった方向に進んでしまいました
10時少し前、KさんとSさんが到着
お二人とも初対面でありつつも、以前から知り合いの様な和やかさでお話がはずみます
それでは始めましょうか という時に Kさんが「石が増えました?」と発言しました
そこから、私を含めた3人の石話しが始まり盛り上がりました
プリママトラを飲みますか?などと言いながら水を用意し、それぞれの手はマドラーでかき混ぜながら、視線は石の方に向いたまま
KさんとSさんが全く同じ方向を向いて、全く同じ動き(マドラーで水を混ぜている)をしていたので、あまりにも面白くて笑いそうになり、でも実は私も同じ動きをしていて、3人で大笑いしてしまいました
あたたかい太陽の光が差し込んで来ていて、そこに石(主にアンダラ)を置いて、なんとなくボーっと眺める3人
Kさんがブルーアンダラを手にした時に、そのエネルギーに反応して彼女の過去世が浮上して来たので、それについてしばらく話をし
気がつくと、あっという間に1時間が過ぎてしまったので、「このままではいけない」と軌道修正をして本題に入ろうと試みます
が、この時点でそれぞれにセラフィムブループリントへの集中は無いに等しい状態になっていました
なんとか本題を進めなければと(私にはその責任がありますので)思うのですが進まず
そうこうしているうちに、それぞれの本音が飛び出します
「なんか、このまま石を持って散歩にでも行きたいですよね ひなたぼっこしてのんびりと・・・」
あまりにも心地の良い時になってしまい、抜けるに抜けられません(笑)
「こういうワークも良いですね 今度やりましょうか それぞれに石を持ちよって、日がな一日ながめたり対話したりして過ごすという」
「それやりましょー!」と盛り上がります
そんな事を言いながらも、「じゃ、本題に進みましょう もう既に1時間半経ってますから 始めないと18時に終わらないし」と軌道を戻そうとします
いよいよ開始という前に、ちょっとトイレに行きました
その間に、「もうこれはセラフィムブループリントをする流れでは無いかもしれない」という思いが固まりました
そして、私が戻って来て「もしもお二人がよければですが・・・これから石を持って明治神宮に行って、そこで石とのワークをしましょうか?」と言うと、KさんとSさんが、「今、夏目さんがいないあいだに正にその事を言ってたんです!!」と答えがあり、そこからは急に「今日やるべき事」から解放されてテンションがあがる3人
ワーク当日に、始まってから内容変更になるのは初めての体験です
しかも、イキナリ遠足
準備をして出かけます
行く前に参宮橋のカフェでランチをしました
何も決めないで行こうと言いながら、目指すのは明治神宮の御苑内の「清正の井」です
(「清正の井」詳細は他の方のブログ参照をどうぞ
http://homepage2.nifty.com/taisuke/kiyomasa.html)
ここは、とても清らかな水が湧き出ている井戸で、有名なパワースポットでもあります
明治神宮そのものがパワースポットですが、ここはまた良い場所なのです
「ここで石を洗おう」
いつの間にかそういう話になっていました
参宮橋の方から入って自然の中を歩き、KさんとSさんは本殿でお参りをし(私は喪中なので鳥居もくぐらず脇を通り抜けます)、そこから御苑に向いますが、その前にペットボトルを買っておこうという事になり、売店やレストランのある所に向います
途中の氷が溶けて砕けている道の端を、わざと選んで歩いたりしながら
売店到着
そこで各自のんびりとお土産等をチェックし、ペットボトルを求めて奥に進みエビアンを買いました
ついでに酒まんじゅうを買っておやつにいただき、それから御苑に向います
「気楽でたのしいですねー」と言いながら
東門が閉まっていたので、また道を氷の上をわざと歩きながら北門に戻り、入園料500円を払って御苑に入ります
ここはまた素敵な森(林?)で、人もほとんどいなくて空気が変わり、とても気持ちがよい場所です
最も奥に位置する「清正の井(御苑でもらう地図には「清正井」と記されています)」に向います
どんどん空気が変わって来るのがわかります
井戸の所には数人が入れ替わり立ち替わりやってきて、湧き出ている美しく清らかな水を覗き込んでは写真を撮ったり、手を触れてみたりしています
私は、持参した小ザルを出し、そこに石を入れて水の中で数回揺すりました
Kさんは石(アンダラ)一つだったのですが、Sさんは幾つか持っていたので、交代でザルを使って石を水で清めます
数十秒浸けただけなのに、石が驚く程きれいになるので皆で大喜びです

私は、発送前のエネルギーが与えられる前のブレスレットと、そこにお供で同封する水晶のさざれを持って来ていたので、それもザルにいれて清めました
(ペットボトルに入れて来た水で、夜に他の石をすすいでみたのですが、これまたとてもクリアにきれいになりました)
湧き水は温かかったです(そういうものだそうですね)
温かいと言っても、気温よりも少し高い程度ですが、来ていた他の人達も水に手を触れて「あ!冷たいと思ってたらそうでもない!」と言っていました
その後、身体がとても楽な事を話ながら鯉のいる池に移動
kさんが「なんだか、小旅行に来たみたいな気がする」と言います
ちょっとだけ日常を離れて旅をしたような感覚ですね
鯉のいる池で少し休憩をして、流石に寒くなってきたので「甘酒」を合い言葉に、再び売店を目指しました
そして、明治神宮を出て原宿の石屋さんへ向います
石屋に入ってからは、それぞれに自分の世界に突入です
時計を見ると結構長い時間いたようです
「え?そんなに経ってた?!」と言ってみんなで笑いました
全然、長居をした意識がなかったのです
そしてお茶をして暖まり、時々このような遠足ワークショップをしたいですね、と話しながらセラフィムブループリントのワークショップと同じ18時に原宿で解散しました
とても流れに沿った濃い時間でした
(このお二人のセラフィムブループリントレベル5は、また後日開催となります)